会社に入社して5年目の27歳の時に、学生時代に続けていたバレーボールがもう一度やりたくなって、近くの体育館で週末に練習しているバレーボールサークルに体験で参加する事にしました。

そのサークルは年齢は20代〜40代くらいまで、学生社会人問わず誰でも参加できるフレンドリーだけどガラは悪くない良い雰囲気だったので、すぐに入部を決めました。

そこで出会ったのが、金融関係で働く25歳の年下の彼でした。

彼はバレーでは有名な大学の元バレー部員で、バレーが上手かったので、よく相手になってパスをしてもらったり、プレーのコツを教えてもらったりしていました。

彼は3枚目キャラでいつも皆にイジられ、練習を自然と盛り上げてくれていたのですが、そのときは年下には興味ないと思っていたし、好みのルックスでもないので、楽しいサークル仲間という感じでした。

サークルが終わると皆でごはんを食べにいったりするのですが、そうやって色々話すうちに、3枚目の一方で向上心が高く、バレーのためにジムで筋トレやランニングをしていたり、実は新聞を取って読んでいるという話を聞いたりして、今思えばその辺でちょっと心が動いてきていたのかなと思います。

転機は、ある試合のときに彼を車で乗せていった時に訪れました。2人きりになるのはその時が初めてだったのですが、その時に彼が仕事がキツいと溢したので、年上ということもあり、じゃあ今度飲みに行って話聞こうか?と私が何の気なしに言ったところ、本当に飲みに行くことになったのです。

そして当日、ジャージ以外の姿の彼を見てギャップ萌えしたのか、3枚目を演じてても裏で悩んでる彼が愛おしくなったのか、お酒が入ったからかわからないけれど、彼の事を好きになっていました。後から聞くと彼も好きになったのは同じタイミングだったそうです。

その後はLINEでやり取りをするようになったり、スポーツ用品店でデートしたり、2人でドライブデートしたりしていたのですが、付き合うには至っていませんでした。

でも、ある時、紅葉が綺麗なお寺のライトアップに誘われて、夜の紅葉を楽しんでいたとき急に彼が私の手を握って、「◯◯さん(私)のこと好きだから付き合いましょう!」と照れ隠しにふざけた感じで告白されました。私も恥ずかしかったので、ふざけた感じで、「おーいいよー!」と返し、彼と正式にお付き合いすることになりました。

彼は年下だったので、甘えてくる姿はとても可愛らしかったのですが、私がなかなか甘えられず、ケンカになってしまうきともありました。

そのことプラス、仕事が忙しくてなかなか会えない期間が続いたのが原因でギクシャクしてしまって、結局1年と少しで彼とはお別れしてしまいましたが、彼とは今でも良いバレー仲間です。