私は当時20歳、ある企業で一般事務として働いていました。

学生時代と違い、就職して働いてしまうとなかなか出会いというものがなくなってしまい彼氏ができず1年ほど経過。

合コンをしても性格の合った人と出会うこともありませんでした。

そんな時、当時はやっていたmixiで開催していたカラオケのオフ会なるものに参加してみました。

歌うことと邦楽ロックが大好きだったので同じ趣味をもつ人たちの集まりというだけあってとても楽しかったのを今でも覚えています。

そして、そこで彼と出会いました。

初めて会った時から意気投合。彼はもともとおしゃべり好きというのもあって話題も尽きませんでした。

私より8個も年上でしたが、大人というより同年代の人と話しているような感じで、また次会うときもきっと楽しいだろうなと思い二人で会おうと約束もしました。

しかし営業の仕事をしている彼。

週に5日ほど出張で県外へ行ってしまうようなお仕事をしていたのでなかなか会う機会がありませんでした。

そんな中、メールと電話は毎日していました。仕事終わりで疲れているはずなのに、そんなそぶりを見せることなく私と楽しそうに話してくれる彼に、次第に惹かれていきました。

初めて出会ってから3週間後、ようやく二人で会える日が作れました。初めてのデートでしたが普通に居酒屋で飲んで、そのあとカラオケに行ってバイバイしました。

それでもその数時間がとても楽しくて、次はいつ会えるだろうとワクワクしていました。

ちょうどクリスマスも近づいてきて、意を決してクリスマスイヴに近くでやっているイルミネーションを見に行こうと私から誘ってみたところ、OKの返事が!

その日に私から告白をしようと決心し、服は何を着ていこう、髪型はどうしようとずっとソワソワしていました。

クリスマスイヴの1週間前、デートの約束をしていたのでその時にイヴのスケジュールを決めようということに。

いつものように何気ない会話をしたり、二人でふざけたりしていました。

そして夜遅く、もう帰らないといけない時間になって「帰るね」と伝えると「ちょっと話がある」と彼が言いました。

え、なんだろう・・・と思っていると「好きです。付き合って下さい」と!もう心底びっくりして、クリスマスイヴに私から言おうと思っていたのに、まさか彼から言ってくれるなんて!

返事はもちろん「よろしくお願いします。」と返しました。

でも何でこのタイミングなんだろう?と思い聞いてみると「クリスマスはきちんと付き合っている状態で迎えたかったから」とのこと。

その言葉も嬉しくて、その日はバイバイするまでずーっとにやにやしていました。
それからはお互い仕事が忙しかったり、彼もあいかわらず出張が多い日が続いていますが時間を作って会える時間を大切にしています。

会えない日が続いてしまうと、どうしても不安になったり、時にはけんかもしてしまう時もありますが、お互いが尊重しあい、「ありがとう」と「ごめんね」の言葉をいつも忘れなければ、長くこの関係が続けられると信じています。